リラックス効果のリナロールの香り成分が溶け出します!

その他、シネオール・リモネン・テルピオネール・酢酸ボルニルなど香り成分が十数種類また全部で26種類の成分がでていることを確認しています。

焼酎のアルコール度数25度程度にどのような成分が溶け出すのか、島根県産業技術センターの協力を得て分析をしました。リンデラ・マジック・バッグを、アルコール25%に漬けると、リナロールの成分が、10分以内に5ppmが溶けだし1時間後には10ppmになります。下図は、香り成分の代表として、リナロールとシネオール・リモネンを、浸漬10分後、1時間後、一晩放置した時の成分溶出量を確認したものです。リンデラ・マジック・セットでお酒を飲むとなぜ美味しく感じるのか?お酒本来の美味しさに、リラックスというゆったりとした味と余韻が加味されるからです。便利で美味しい商品は世の中にどんどん出てきます。お酒の業界でも、ハイボールや酎ハイなどさまざな種類のお手軽で美味しい製品が出ていますが、私たちは、リラックス癒しの演出と遊びごごろを大事にした製品を提供したいとリンデラ・マジック・セットを商品化しました。どうぞ、リンデラ・マジック・セットで、リラックスを実感して頂き、”たおやかな人” になられることを願っております。

 

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<注意事項>

上記の記載結果は、リンデラ・マジック・バッグのものです。リンデラ・マジック・バーは、この溶出スピードが極端に遅くなります。リンデラ・マジック・バッグ浸漬1晩分の溶出量になるには、数週間かかります。リンデラ・マジック・バー単体で楽しむ場合は、アルコール度数25度の焼酎では変化がもっと遅くなるので、40度のウィスキーロックでのご使用が最適と考えております。アルコール40%に浸漬した場合、通常のGC/MSの定量分析では10分後の溶出成分は確認できませんでしたが、MRM分析という特殊かつ精密な定性分析でリナロール・リモネン・シネオールが微量に溶けだすことを確認しております。人の感覚的な臭覚や味覚が頼りになりますが、わずかな変化を感じ取ることはできると思います。1時間後には、通常の定量分析でわずかなリナロールが溶出していることが確認できました。この頃(1時間以降)に、ウィスキーロックの後味が甘く感じてきます。リンデラ・マジック・バーのリラックス癒し効果は、時間軸が長いことをご理解願います。よって、グラスに入れる前にバーを削って楽しむことを提案しております。バーを削ると、ほのかにリナロールなどの香りがでてきます。この香りは、お酒にとても良くあいます。リンデラ・マジック・バーは、わずかな成分量を細く長く出しますので、1ヵ月程度お楽しみできると思います。もちろん、その後もマドラーとしてご使用できます。どうぞリラックスしながら遊びごごろ満載で自分好みの味と楽しみ方を探してみて下さい。リンデラ・マジック・バーを一度ご使用になると、いつもグラスに入れないと寂しい感じになると思います。

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